いまやデジタル全盛の時代ですので、ひょっとすると今の若い人にとっては、アナログメディアってなんぞ？？なんて思う人もいるのではないでしょうか？

まず基礎的な知識として、レコードやカセットテープなどはアナログメディア、CDやDVDなどはデジタルメディアとなります。

一体何が違うの？？？

なんて思われるでしょうが、まずアナログメディアというのは、音楽、つまり音の集合体の空気の振動をそのまま記録しています。

そして、デジタルメディアというのは、もともとアナログであった音楽をデジタルデータに変換して記録していまう。

なんだそれだけ？
と思われるでしょけど、実は、録音された音楽を聴く場合、どのようなメディアであっても、アナログデータに変換されなければ、聴くことができないのです。

つまり、デジタルデータはそのままでは聴くことができず、一度アナログデータに変換されてから、私達の耳へと伝わってくるのです。

つまり、アナログデータで記録されたアナログメディアであれば、なんの変換もなく聴くことはできるですが、パソコンやインターネットにある音楽データ、つまりデジタルメディアは、それを聴く際には、アナログデータへの変換が必須となっているのです。